彼岸花(曼殊沙華) ― 2017年09月08日 08:51
木犀 ― 2017年09月10日 14:45
彼岸花 ― 2017年09月10日 15:09
古代の石碑・石塔 ― 2017年09月10日 18:38
これまで国宝に指定されている建造物や五重塔・三重塔などの塔、眼鏡橋などの石橋を中心にH..Pを拡張してきましたが一段落。今後は、古代(飛鳥時代~平安時代まで)の石碑・石塔を訪ねるつもりです。
早速、9月9日に「上野三碑(こうずけさんぴ)」を訪問しました。偶然にも「上野三碑」が「2017年 世界記憶遺産」候補の日本代表に決定され、正式登録に向け群馬県や高崎市がPRに努めているところでした。高崎駅では三碑のレプリカが展示され大きな看板も設置されていました。
高崎駅から
①上信電鉄で「根小屋駅」へ。
②駅から徒歩で「金井沢碑」へ。碑は頑丈な覆屋の中に納められていて鉄格子の隙間からガラス越しでしか見ることができません。これは石碑を風化やいたずらから守るためのものでいたしかたないことですが、ちょっと残念。
③ここから高崎自然歩道を歩いて「山上碑(やまのうえひ)」へ。約3キロの行程で急峻なところもあり疲れました。いたるところに万葉歌碑や案内板がありましたが、この自然歩道では蝉(ツクツクボウシ)が鳴いていましたが、だれにも会いませんでした。イノシシに注意の看板があったので、念のため持ってきた笛を首にかけて歩きました。
④「山上碑」も覆屋に守られていて文字は見えません。そばには古墳もありました。
⑤ここからまた徒歩で西山名駅へ行き、電車で一駅の馬庭駅で下車。ここからまた徒歩で「多胡碑」へ。ここも覆屋で守られていた。近くに古墳と多胡碑記念館(内部は撮影禁止)があります。
今回の写真は、なるべく早く整理して「古代の石碑・石塔」と題してH.Pに掲載するつもりです。(平成29年9月11日)
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