ブーゲンビリア2017年10月08日 17:51

我が家では、ブーゲンビリアが元気に咲いています。近くのでは金木犀の花がまだ咲いていてそばを通るとほのかに甘い香りがします。





那須国造碑(その1)2017年10月09日 17:16

杉戸高野台駅6時54分発の電車で出発。東武日光線・JR線を乗り継いで西那須野駅9時12分着。そこからタクシーで「那須国造碑」へ。その後、下侍塚古墳~那須与一伝承館~那須神社~西那須野駅から帰宅。(平成29年10月9日)

那須国造碑(700年建立)は、六朝風の書体を残す古碑として、書道史の観点から711年建立の多胡碑(群馬県高崎市)、762年建立の多賀城碑(多賀城市)とともに日本三古碑の一つに数えられ、古文書として国宝に指定されている。那須国造の評督を務めた「那須直韋堤」の遺徳を顕彰するために建立されたもの。(「評」→多胡碑では「郡」と彫られている)

宮司さんにお願いすると見せていただけるが、この石碑は笠石神社の御神体のため撮影はできない。また、予約して訪問するのがよい

文化庁の国指定文化財等データベースの主情報によると次のとおり。

・分類:国宝・重要文化財(美術品)

・名称:那須国造碑

・ふりがな:なすこくぞうひ

・員数:1基

・種別:古文書

・時代:飛鳥

・国宝指定年月日:昭和27.11.22

・所有者:笠石神社





那須国造碑(その2 下侍塚古墳)2017年10月14日 16:56

那須国造碑に深い関心をもった徳川光圀は、古碑の主を解明するため碑の周囲の発掘調査を行った(1687年)が解明には至らず、近くにあった上・下侍塚古墳の発掘もおこなった(1692年)。これは、日本で初めての学術的な発掘調査と言われています。写真は下侍塚古墳。全長84メートルの「前方後方墳」で日本一美しい古墳ともいわれている。4世紀後半の築造とされており那須国造碑の建立より300年程古い。



那須与一伝承館&那須神社2017年10月14日 17:02

帰りに那須与一伝承館と那須神社に寄って帰りました。

・那須与一伝承館では、屋島の合戦で扇の的を射抜いた話を映像と人形で再現し、那須家の宝物を展示。

・現在の那須神社(金丸八幡宮→明治6年に那須神社と改名)本殿は1641年黒羽藩主大関高増により建造されたものであるが、古くは坂上田村麻呂、那須与一にゆかりのある神社。本殿、楼門、石燈籠、手水舟等が重要文化財に指定されており松尾芭蕉も訪れている。樹齢450年ともいわれている杉並木が美しい。これらは芭蕉が訪れた際に実際に目にした風致景観を今に伝えるもので、平成26年に「おくのほそ道の風景地」として国の名勝に指定されている。





ブーゲンビリアとハイビスカス2017年10月14日 17:08

ブーゲンビリアとハイビスカスが元気に咲いています。